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焼き鳥の「膝軟骨(げんこつ)」とは?どこの部位?

あなたは「膝軟骨(げんこつ)」を食べたことがありますか?

鶏の「軟骨」であれば多くの方が食べたことがあると思います。

焼き鳥屋さんだけでなく、居酒屋やファミレスでも取り扱いをしている定番メニューですね。

では「膝軟骨」とはどのような部位なのでしょうか?

今回は膝軟骨について部位の特徴や栄養素、カロリー

市場に出回っている値段などについて解説します。

焼き鳥の膝軟骨(げんこつ)とは?

こりこりとした歯ごたえのある食感です。

軟骨自体はあっさりとした味わいですが、軟骨の周りについているお肉や脂がジューシーで、

旨味を感じることが出来ます。

焼き鳥だけでなくから揚げ、炒め物や煮物など幅広い料理に使われています。

焼き鳥の膝軟骨(げんこつ)とはどこの部位?

文字通り、鶏肉の膝部分の軟骨のことを言います。

膝軟骨の他には「げんこつ」とも呼ばれています。

ちなみに鶏の軟骨にはもう1つ種類があります。「やげん軟骨」です。

こちらは鶏の胸骨の部分にある軟骨のことです。

別名として「かっぱ軟骨」「通天閣」とも呼ばれることもあります。

この2つの部位を比べると

・やげん軟骨の方が柔らかく、膝軟骨の方がより固くコリコリ感を味わうことができる。

・膝軟骨はしっかり火を通すことでより旨味が増す。

・やげん軟骨は焼きすぎると固くなってしまう。

・膝軟骨はしっかりと焼く方が良いが、脂分が多く含まれているので

焼き鳥の場合、火が上がりやすく調理が難しい。

という特徴があります。

このことから、焼き鳥屋さんの中には「軟骨串」はやげん軟骨を、

「から揚げ」には膝軟骨を使うお店も多いように思います。

膝軟骨(げんこつ)の栄養素は?

膝軟骨(げんこつ)の栄養素について調べてみたところ、

残念ながら詳細なデータがありませんでした。

今回は代わりに同じ軟骨の部位である「やげん軟骨」の栄養素をご紹介します。

やげん軟骨100gあたりの栄養素は

・タンパク質が12.5g

・脂質が0.4g

・炭水化物が0.4g

です。ビタミン、ミネラルでは

・ナイアシン:タンパク質や脂質、糖質からエネルギーを作り出す手助けをして、

 粘膜や皮膚を健やかに保つ。

が豊富に含まれており、その他にも

・パントテン酸:ストレスを和らげ、お肌や髪を元気にする。

・ビタミンK:血が出てしまった時に止血するのを助けたり、骨を丈夫にしたりする。

・ナトリウム:血圧や、血液中の「酸」の調整をしたり、栄養を体中へ届けるのを助けたりする。

などが他の栄養素に比べて多く含まれています。

膝軟骨(げんこつ)のカロリーってどのくらい

こちらもやげん軟骨の数値を見てみましょう。

やげん軟骨のカロリーは100gあたりで54kcalです。

少ないですね。他の部位と比べてみます。

カロリーが低いと言われている鶏ささみが100gあたりで105kcalです。

やげん軟骨のカロリーはおよそ半分程度ということで、

かなりヘルシーということになりますね。

膝軟骨(げんこつ)(塩)カロリー

次に膝軟骨を調理して焼き鳥にした場合のカロリーをみていきましょう。

チェーン店「鳥貴族」のデータを調べました。

「ひざなんこつ」串、塩焼きのカロリーは、1人前2串で26kcalでした。

1串あたりのグラム数は表記されていませんでしたので、正確な数値は分かりかねますが、

2串で26kcalはかなりヘルシーだと思います。

歯ごたえがあり食べ応えもあるのでカロリーが気になる方には特におすすめのメニューです。

膝軟骨(げんこつ)(タレ)カロリー

次はタレ焼きです。

残念ながら鳥貴族での「ひざなんこつ」串は塩焼きだけでしたので

比べることができませんでした。

また、筆者の調べた限りでは他の飲食店でもタレ焼きのカロリー表記はありませんでした。

しかし、タレ焼きは塩焼きよりもタレの分の糖質がプラスされますので、

カロリーは高くなると予想出来ます。

参考までに、「もも貴族焼き」のカロリーを紹介しておきます。

・もも貴族焼き(タレ)235kcal

・もも貴族焼き(塩)204kcal

でした。やはり少しですが、塩焼きよりもタレ焼きの方が高カロリーのようですね。

ただ、軟骨自体のカロリーが低いので、さほど気にすることもないでしょう。

せっかくなので「膝軟骨」と「もも」の塩焼きそれぞれのカロリーを比べてみました。

「膝軟骨」は「もも」の約1/8のカロリーということが分かります。

※ひざなんこつ串塩と、もも貴族焼きタレで比較

ここからも、膝軟骨は低カロリーな部位ということが分かりますね。

膝軟骨(げんこつ)の値段はいくらくらい?

美味しくて低カロリーの膝軟骨ですが、大体どれくらいの値段なのでしょうか。

通販と焼き鳥屋さんでの価格を調べました。

まず通販サイトでは、国産のひざ軟骨300g313円~540円くらいでした。

また、1本30g×5本入りで予め串うちと味付けがしてある商品もありました。

580円~600円ほどです。

上でも述べたように膝軟骨は固くて串うちがしにくいです。

BBQやホームパーティなど、膝軟骨の焼き鳥を食べる場合には、

このような商品を利用するのもいいですね。

次に焼き鳥屋さんでの価格は

・鳥貴族のひざなんこつ串(塩):1人前2串で298円

・やきとり大吉のなんこつ串(塩):1串で120円

などです。ももや皮など他の部位と同じような値段で食べることが出来ます。

まとめ

今回は膝軟骨について部位の特徴や栄養素、カロリー、

通販サイトや焼き鳥屋さんでの値段などについて紹介しました。

別名「げんこつ」とも呼ばれている膝軟骨は、

コリコリとした食感と旨味が美味しい、低カロリーな部位です。

焼き鳥やから揚げはもちろん、炒め物や煮物など色々な料理に使われるポピュラーな食材です。

焼き鳥屋さんでも他の部位と同じような値段で味わうことが出来ますし、

通販などでも手に入ります。

飲食店で、自分で調理して、一番おいしい膝軟骨を見つけてみてください。

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