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豚耳の部位はどこ?気になる味や栄養素からオススメレシピまでご紹介

あなたは「豚耳」を知っていますか?

「ミミガー」という名前では聞いたことがあるかもしれません。

沖縄の郷土料理のひとつです。

名前はなんとなく知っていても、どのような部位なのか

詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな「豚耳」について

部位の特徴や味、栄養、おすすめの調理方法などについて解説します。

豚耳とは?どこにある部位?

その名の通り、豚ののことです。

豚の耳を火であぶることで毛を取り除いて、

茹でたり、煮たり、焼いたりして食べられています。

先ほど述べた沖縄料理でよく聞かれるミミガーは漢字で書くと「耳皮」となります。

豚耳を加工した食材で、蒸したり、茹でたりして千切りにしたものがミミガーです。

中華料理では「豚耳」は「猪耳(ツージー)」と呼ばれています。

豚耳の特徴と味は?

豚の耳はほとんどが軟骨でできています。

コリコリとしていて、クラゲが少し硬くなったような食感の部分と

ゼラチン質のぷるぷるとした食感が感じられます。

少し独特の風味がありますが、

筆者は、クセが少なく味よりも食感を楽しむ食材だと考えています。

豚耳の栄養素?

豚耳の三大栄養素はそれぞれ100g換算で、

・タンパク質が15.5g

・脂質が10g

・炭水化物が19g

となっています。カロリーは225kcalです。

具体的にどんな成分がたくさん含まれているのか見ていきましょう。

まずはコラーゲンがたくさん含まれています。

弾力やハリを与えて、お肌をみずみずしく健やかに保つ成分です。

コラーゲンという言葉だけで女性は嬉しくなってしまいますね。

次にビタミンEです。体の脂質の酸化を防ぐ働きがあります。

これによって生活習慣病や、老化と関係する病気にかかるのを予防しています。

最後はカルシウムです。健康な骨や歯をつくる働きがあります。

淡泊な味で食感がウリの豚耳ですが、意外と栄養豊富な部位でした。

ここからはそんな豚耳を家で調理する時はどのようにすればいいのか、見ていきましょう。

豚耳の下処理?

豚耳を調理する前には下処理が必要です。手順をみていきましょう。

下処理方法

1.豚耳に毛が残っている場合はライターの火などであぶり、キレイに取り除きましょう。

2.酢、塩で丁寧に揉み洗いします。

3.豚耳がかぶるくらいの水を鍋に入れて、20分ほど下茹でします。茹であがったらお湯は捨てましょう。

4.鍋に新しく水を入れ、さらに10分ほど煮込みます。

5.ネギ、にんにく、生姜などの香味野菜を入れ、さらに30分ほど煮込みます。

6.湯切りをして、豚耳を千切りにします。

少し工程が多いのですが、下処理をしてしまうと

その後の調理では簡単に扱うことが出来ます。

また下処理をした豚耳は冷凍して保存しておくことができます。

多めに処理をして、冷凍庫に備蓄しておくのもおすすめです。

豚耳のオススメレシピ

下処理が終わったら、いよいよ具体的な調理です。

今回は焼く、和える、煮る、少し変化球のサラダのレシピを紹介します。

豚耳の塩焼き

とても簡単な料理なので、「レシピ」というほどでもないのですが、シンプルな「塩焼き」です。

1.下処理した豚耳をフライパンでさっと炙ります。

2.塩コショウをふります。

完成です。カリッとなるようによく焼くのもおいしいですよ。

下処理の段階でしっかりと火は通っているのでお好みの焼き加減でどうぞ。

晩酌の一品として手軽に作れるのがおすすめポイントです。

豚耳ときゅうりのピリ辛和え

【材料】

・下処理したミミガー 40g

・きゅうり 2本

・白ネギ 1/2本

・豆板醤 小さじ1

・ごま油 大さじ2

・塩 小さじ1

1.きゅうりを包丁の裏やこん棒で軽くたたき、半分に切ってから斜めの薄切りにします。白ネギで白髪ねぎを作ります。

2.ボールに豆板醤、ごま油、塩を入れてよく混ぜ合わせます。

3.2に下処理した豚耳、きゅうり、ネギを入れてよく混ぜ合わせます。

豚耳の甘辛煮

【材料】

・下処理したミミガー 300g

・酒 90ml

・醤油 90ml

・みりん 90ml

・砂糖 大さじ6

・塩 2つまみ

・(お好みで)ラー油

1.鍋に全ての材料を入れます。調味料は各家庭の好みで調節してください。

2.鍋を中火で加熱します。煮立ったら弱火にして、焦がさないように混ぜながら煮込みます。

3.汁気が少なくなったら完成です。

豚耳と水菜のごま塩サラダ

【材料】

・下処理したミミガー 200g

・水菜 1杷

・ごま油 大さじ4

・塩、コショウ、ごま 適量

1.水菜を食べやすい大きさに切ります。

2.ボールにごま油、塩コショウを入れよく混ぜます。

3.2に1を加え、ごま油が全体に絡むよう、よく混ぜます。

4.3にごまを加え、和えます。

豚耳は通販でいくらくらい?

ここまで色々なレシピを紹介してきました。

豚耳を購入するとどのくらいの値段なのでしょうか。

ネット通販のサイトを調べました。

国産の豚耳は1000g(5~9枚)で670円でした。

普通の豚肉と比べるとかなりお安いですね。

これは豚の耳そのままなので、上でお伝えした下処理を全てする必要があります。

なので下処理がされた物がオススメです。

下処理した段階(千切り)の豚耳は300gで312円でした。

この他にも下味がついたものやつけダレがついた商品もありますので、

用途に合ったものを購入してみてください。

まとめ

今回は豚耳について部位の特徴や味、栄養、おすすめの調理方法を解説しました。

淡泊な味と独特な食感の豚耳は栄養も豊富な食材です。

下処理は少し手間がかかりますが、色々な料理に使うことができます。

ネット通販では豚耳そのものや下処理が終わっているものなど、

色々な商品がありますので、自分に合ったものを選んでみてください。

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