肉の部位一覧

豚バラ肉はどこの部位?どんな特徴があるの?牛と豚の肥育経験者がお答えします。

豚バラという名前はよく耳にしたことがあると思います。

でも、意外にどこから取れる部位なのかまで知っている人は少ないんですよね。

今回はそんな豚バラ肉についてわかりやすくお答えします。

この記事では豚バラ肉の部位の場所や特徴、料理法などをお伝えしていきます。

繁殖経験者として豚についての珍しいお話しも交えていきますのでお楽しみください。

いきなりですが!豚さんはとても綺麗好きな動物です。

部屋が汚いとストレスを抱えてしまう繊細な生き物なんですよ。

掃除を怠ると機嫌が悪いのがわかるんです。

私は今まで豚と牛の肥育、繁殖経験をしてきました。

最大で108頭を飼育していた経験がりあります。

そんな肥育経験者が豚バラについて解説していきます。

それでは、見ていきましょう。

豚バラってどこの部位?1頭からどれくらい取れるの?

豚の部位は7つに分けられています。

・バラ

・肩

・肩ロース

・ロース

・ヒレ

・モモ

・ソトモモ

です。

そして、豚バラはお腹の部分のお肉で前足と後ろ足の間にあります。

特に運動する場所ではないので発達した筋肉はほとんどありません。

ゆえに柔らかい部分でもあります。

運動しない部位=柔らかいお肉

運動する部位=筋肉質で硬いお肉

というふうになります。

また、ベーコンはこの豚バラ肉から作られています。

豚1頭から取れるバラ肉の量は約10kgです。

100kgを超す体重から考えると少ないと思われるかも知れません。

豚によって個体差はありますが、大体10kg前後取れる部位で

同じ体重でも骨太の豚より骨細の豚の方が多くの肉が取れるような場合もあります。

豚バラ肉の特徴は?

赤身と脂肪が層になって重なっていますので旨味が多いのが特徴です。

そのことから「三枚肉」とも呼ばれてます。

三枚肉とは、赤身と脂身が交互に三層になっていることから3枚肉と呼ばれています。

そして、この3枚肉は豚のバラから取れるお肉です。

先ほど紹介した、豚の各部位の中でも一番脂質が多く

柔らかい部位がこのバラ肉です。

写真からも伝わりますが、ものスゴイ脂身が見て取れますね。

3枚肉の他にも、骨の付いたバラ肉をスペアリブと言います。

豚バラのカロリー

気になるカロリーですがやはり豚の各部位の中では一番高いですが、

ダイエット中の方にもお勧めの食べ方がありますのでご心配なく。

オススメの食べ方は下の方で紹介しています。

ちなみに、豚バラのカロリーは以下

・バラ肉  380kcal
・ヒレ肉  110kcal
・ロース肉    250kcal

健康の為に豚肉は控えた方が良いと言っている方もいますが.....

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。

これは糖質を分解するのに欠かせない要素です。

糖質抜きダイエットをしている方も食べ過ぎなければ過度に気にする必要はないと言えます。

また、ビタミンB1には疲労回復や「イライラ」の解消にも効果があると言われています。

他にも、ビタミンB群の1種で「ナイアシン」も沢山含まれていて、

血行促進作用がある為に、冷え性の改善や血行不良による頭痛にも効果的です。

このように豚バラには様々な栄養が含まれているため

食べ過ぎは良くないにしても、適度に豚肉を食べることは体に取っていいことでしょう。

豚さんの豆知識

豚さんは多頭産です。

お母さんが子豚たちに「ミルクの時間だよ~」って教える時しか発しない声?うめき?があります。

お産をして授乳時にしか聞くことができない大変貴重な豚さん語があるのです。

大体はお母さんが教える前に子供たち自らお腹がすいたよと言ってきます。

だからまして、この声を聞ける機会は1回のお産で1回か2回です。

豚バラ肉に合う料理は何?

豚バラ肉は、スーパーでもブロックで売られたり、厚切りスライスだったり、薄切りスライスだったりします。

ブロックの場合角煮や、焼き豚、チャーシューに向いています。

薄切りスライスは野菜炒め等が向いていると言えるでしょう。

どんな野菜とでも合いますので幅広い調理法があります。

私が一番好きなのは、厚切りスライスでのサムギョプサルです。

塩コショウで味付けし、スライスしたニンニクと一緒に焼いて葉野菜と併せて食べます。

先ほどのカロリーに関しましても調理法で解決出る部分もあります。

サラダオイルではなくオリーブオイルを使ったり、豚キムチにして食べるなどです。

また、角煮を作る際、先に下茹でをして脂をある程度落としておくとカロリーが抑えられます。

キムチは発酵食品なので、腸環境の改善にもつながります。

豚肉の栄養素についてはここでは書ききれないほどあります。

次回の記事でもご紹介していきます。また、耳より情報も。

養豚経験であり、豚さんと直に接していた私しか書けない情報も少しずつお伝えしていきたいと思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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